
漫画読む用に新しいタブレット買おうかなぁ。
みなさんは電子コミックを読むときにどのデバイスで読んでいますか?
スマホ?タブレット?電子書籍リーダー?
いつもはスマホで読んでるけれど、漫画専用の新しいタブレット買っちゃおうかな?
そんな風にお悩みのあなたのために、それぞれの端末のメリットとデメリットをまとめてみました。
電子書籍デバイス選択の参考になれば嬉しいです。
電子書籍が読めるデバイスは4種類

電子書籍を閲覧できる端末は、大きく分けて4種類あります。
- スマホ
- タブレット
- パソコン
- 電子書籍リーダー
多くの電子書籍サービスが上記すべてのデバイスに対応していますので、外出先ではスマホ、家ではパソコン、といったスタイルで使い分けて読書も可能となっています。
サービスによっては、どのデバイスで使用しても読書の進捗を同期してくれ、自宅でタブレットで途中まで読んでいた本を、電車の中でスマホでそのまま続きから見られるといったことも可能です。

どのデバイスでも同じように読めるのは便利ですね!
どのデバイスでも基本的には同じものを読むことができますが、それぞれの媒体でデメリットももちろんあります。
電子書籍デバイスのメリットとデメリット

それでは、順番に見ていきたいと思います。
スマホで電子コミック
まずはスマートフォンで電子コミックを読むメリットとデメリットです。
電子コミックユーザーで、スマホでは全く読まないという人はいないのではないでしょうか?
メリット
- 外出時に他に荷物が必要ない
- 軽いので片手で操作できる
- 思いついたときにすぐ読むことができる
- セキュリティロックをかければ読書内容がバレない
- カラーで読むことができる
デメリット
- 画面が小さくて読みづらい
- LINEやアプリの通知で読書に集中できない
- 外出時などWi-Fiがない環境ではデータ制限が気になる
- 目が疲れる

小さい画面で読むと眼精疲労が気になりますよねー
みなさまご存知のとおり、最大のメリットはフットワーク軽く電子コミックが読めること!
もう他に何もいりません。スマホさえあれば大丈夫。便利な世の中です。
ただ、一度なりともスマホ以外の画面サイズが大きいデバイスで読んでしまうと、スマホで読むのは目に結構しんどいなと思ってしまいませんか?
タブレットで電子コミック
お次はタブレットで電子コミックを楽しむメリットとデメリットです。
メリット
- 持ち歩きができる
- 大きな画面で読むことができる
- カラーで読むことができる
デメリット
- アプリの通知などが煩わしい
- 外出時のデータ制限が気になる
- 目が疲れる
- 充電の持ちが悪い

画面が大きいと漫画世界にどっぷり浸かれる!
スマホとの違いは、やはり画面の大きさ!
タブレットサイズが8インチ程度であれば、単行本を読むのとそう変わらない大きさで読むことができます。
デメリットとしては、アプリの通知などが気になって読書に集中できないことでしょうか。

パソコンで電子コミック
パソコンで電子コミックを読まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
メリット
- 大きな画面で読むことができる
- カラーで読むことができる
- 表示される情報が多いので漫画を探しやすい
デメリット
- 持ち運べない
- 好きな姿勢で読むことができない
- 読書に集中できない

画面と愛は大きい方がいい。←❓
画面が大きいことは言わずもがなですが、パソコンで電子書籍を読む際に一番便利だと思うのは、漫画を探しやすいところです。
一度に目に入る情報量がスマホと比べると格段に多いため、良さそうな漫画はあるかな〜?と探しながら読む人にとっては、パソコンは電子書籍デバイスとして便利な存在です。
電子書籍リーダーで電子コミック

本を読むためのデバイス、電子書籍リーダー。AmazonのKindleや楽天Koboが電子書籍リーダーにあたります。
そのメリットとデメリットを最後に見ていきたいと思います。
メリット
- 目に優しい
- 紙の本のような読書体験
- 読書に集中できる
- 辞書など読書のための機能がついている
デメリット
- 本を読む以外のことができない
- スマホと比べて動作が遅い
- 白黒でしか読めない
カラー電子ペーパー端末のBOOX Nova3 Colorが2021年3月に発売され、Amazonでも取り扱いがありますが、カラーと言っても発色は淡く色鉛筆のようなもので、動作も重め。電子ペーパーなので目には優しいものの、まだまだ発展途上といった印象です。
本を読むために開発されたデバイスなので、とにかく読みやすい、目が疲れない、まるで紙の本みたい。それにつきます。
読書をあまりされない人からしますと、本を読むためだけの端末に1万も2万も払えないよ!と思うかもしれません。
けれど、読書が好きな人間からすると本当に素晴らしい読書体験ができます。
電子書籍リーダーの機能としては、メモ、ハイライト、付箋、辞書など、読書する際に便利なものが含まれており、特に辞書は言葉の意味がわからない時など大変便利です。ただし漫画では辞書機能は使用できません。
漫画だけでなく活字(小説など)作品も多く読む人にとっては、最高におすすめできるデバイスです。

ちなみにエレ子はKindle Paperwhiteの2012年発売当初からのヘビーユーザーです!
最大のデメリットは、カラーで読めない点。
無料で読めるフルカラー電子コミックもたくさんありますが、そのせっかくの美しい絵がすべてグレースケール表示になってしまうのは本当にもったいないです。
まとめ

スマホでも電子書籍リーダーでも、それぞれにメリットとデメリットがありましたね。
電子書籍サービスでは様々なデバイスで読むことができますので、時と場所で使い分けるのがおすすめです。